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永山工業株式会社 価格


永山工業株式会社の特徴、会社概要

永山工業の家造り

私たちの使命は、付加価値の追求です。
「丈夫な家を造ります」「快適な住まいを造ります」というのは、“当たり前のこと”だからです。

お客様の家を建てる場合、その一歩上を行く、付加価値をお客様に提供したいと考えています。
それこそが、お客様の利益につながるからです。

では、この付加価値とは何か?

私たちの経営理念は「人に自慢したくなる外観演出」です。

当社で城屋根住宅を建てると、自慢したくて自慢したくていてもたってもいられなくなる。
これが私たちの目指している理想の姿です。

当社の得意技である、城屋根工法を使った城屋根。
これこそがお客様に提供できる付加価値です。
家づくりは、私たちとお客様の物語であり、作品なのです。

ぜひ、城屋根住宅を演出する工務店、永山工業の造る歴史の立会人になってください。
そして、そのストーリーを一緒に創っていきませんか?

永山工業は技術がウリの工務店です

永山工業は昭和44年の創業です。

先代は弟子入り後、死に物狂いで修行し、20歳の若さで独立しました。
その後、当社の独自の工法であるお城のような外観の城屋根工法を開発しました。その城屋根工法は、今日の永山工業を支えている技です。

先代の口癖は、
「山育ちなので材木の性質を知り尽くしている」
「大工で家を作る技術は誰にも負けなかった」
といつも言っていました。

独立後は、普通の住宅を建てていたようですが、ある時、今で言う数寄屋造りを建て始めました。

そして数寄屋造りだけでは物足りず、屋根の軒先が反っている化粧造りを極めようと考え「技術・頭・努力・研究」を重ね、城屋根工法の化粧造りを完成させたのです。
それからは、城屋根の化粧造り専門と言わんばかり注文が相次ぎ、5年待ちでも待ってくださるお客様がいるほどでした。
そうしているうちに、ひとつの地域(部落)に3~4軒、城屋根工法の化粧造りの家があるという地域もあり、今でも長く良いお付き合いさせていただいています。

当社は、こうした城屋根の化粧造りを全国の城屋根愛好家の期待に応えられるよう、施工体制を強化していきたいと思います。
永山工業株式会社は、技術と信頼関係を大事にし、住宅を建てた後も長いお付き合いをさせていただければと、心から願っています。

城屋根工法とは

当社の最も得意とする城屋根工法は、先代が40年前に開発した弊社独自の反り屋根勾配です。

日本の伝統であるお城のような家は、長い年月と多くの知恵がかみ合わさった最高傑作の住宅です。
城屋根住宅には人間と同じように命があると思っています。

①化粧隅木

城屋根の重さを支える隅の部材です。
この先端に軒先の重さがかかり跳ねの力がかかります。

②化粧垂木

化粧垂木は、軒下や室内に見えている装飾的な垂木のことをいうと辞書には書いてありますが
当社は、城屋根工法の化粧垂木は装飾的な材料とは考えていません。
これは立派な屋根を支える立派な構造材です。上からの荷重、軒先にかかる荷重を支える重要な役割があります。

③茅負

垂木の上にのせる横桟をいいます。

④反り茅負

城屋根工法の魅力は何と言っても屋根です。しかも反り上がった軒先でしょう!
当社では、この反りの角度、太さ、重ねの段数、同じ形で表現しています。

⑤破風板

破風板はいろいろな形があり、形、大きさ、角度、反り具合など、一つ一つ違う城屋根の顔とも言える部分です。
当社の城屋根では「千鳥」という形で作っています。

社長から

私は一級建築士の大工家(だいくか)として、弊社で40年来培われてきた技術である城屋根工法を通じて独自の反り屋根を提供し、お客様が感動する外観を演出してきました。
私は、「丈夫な家を造るとか」「快適な住まい造りとか」そういう当たり前のことを言うつもりは毛頭ありません。

そういうことは当たり前のこととして、その一歩上を行く、お客様に対していかに付加価値を提供することができるか。 この部分を常に研究しています。
私は大工家です。作家、画家、陶芸家、建築家がいるように、私はお城のような家を造る大工家として誇りを持っています。

日本で唯一、大工家を名乗る一級建築士の大工として、責任とプライドを持ち、芸術作品である城屋根住宅を造って行きます。

代表取締役 永山一則

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